【TRX】仮想通貨TRON(トロン)とは~特徴と今後の予想まとめ~

 

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TRON (トロン) とは

  

 

名称  :TRON (トロン)
時価総額:4,925,269,421 USD
発行枚数:65,748,192,475 TRX


▼公式Twitter
 https://twitter.com/Tronfoundation

▼公式Webサイト▼
https://tron.network/en.html

▼ホワイトペーパー▼
https://dn-peiwo-web.qbox.me/Tron-Whitepaper-1031-V18-EN.pdf
 

 

 

TRON(トロン)は、中国発の仮想通貨です。

 


創業者はJustin Sun(ジャスティン・サン)氏で、TRON(トロン)を採用する音楽ストリーミングサービス『Peiwo』のCEOでもあります。

 

 

TRON(トロン)は、世界中の誰もが無料で楽しめるエンターテインメントシステムの構築を目的に開発されました。

 

 

インターネットが普及し、私たちはあらゆることを自由に発信できるようになりました。

 

 

例えば、音楽では有名レーベルの目に留まるのを夢見て、駅前で街中やライブをしながら下積みをする時代から、YoutubeSNSで「歌ってみた」と自分の音楽や声を気軽に発信できる時代に変化しています。

 

 

TRON(トロン)は、そんなコンテンツエンターテインメントを発展させ、支援するために作られた仮想通貨です。

 

 

具体的には、Youtubeニコニコ動画などのデジタルコンテンツを、Webサイト上ではなくブロックチェーン上にアップロードし、それらを管理することを目標にした仮想通貨です。

 

 

同じエンターテイメント系コインには時価総額ランキング5位のADA(カルダノ)があります。

 

 

このTRON(トロン)は、2017年8月にICOが実施され、わずか30秒で販売が終了しました。

 

 

その理由としては、Jihan Wu(ジハン・ウー)氏TRON(トロン)を支援しているため、ジハン推しの銘柄であったことから事前に大注目を浴びていたからです。

 

 

Jihan Wu(ジハン・ウー)氏との関わり

 

 

TRON(トロン)には、仮想通貨界の重鎮であるジハン・ウー氏(@JihanWu )が関わっています。

 

 

ジハン氏は、BITMAIN(大手マイニンググループ)の創業者、かつBCH(ビットコインキャッシュ)の仕掛人です。

  

 

仮想通貨の銘柄を選ぶ際には、開発チームに著名な人物がいるかも1つの選定基準になります。

 

 

TRON(トロン)には、ジハン氏のような仮想通貨界の大物が支援しているため、『Justin Sun × Jihan Wu』というタッグに期待できそうです。

 

 

Justin Sun(ジャスティン・サン)氏とは 

 

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ジャスティン氏の経歴は、広州共産主義青年団によって設立された青少年のインターネット開発協会の副社長という経歴があり、中国の『Peiwo』という音楽ストリーミングサービスの開発者です。

 

 

Peiwoの利用ユーザー数は1000万人以上で、40億件以上のチャットに対応しているサービスです。

 

 

 

TRONのココがすごい!】

 

 

日本には「SHOWROOM」というライブストリーミングアプリがあります。

 


秋元康さんがホリエモン以来の天才❞と称する前田裕二氏(@UGMD )が代表を務めるSHOWROOMですが、ここでは人と人が仮想空間で繋がることができます。

 

 

前田氏の著書『人生の勝算』でも仰られているように、Youtubeなどの動画配信サービスの次にライブストリーミングサービスの時代が来ると思います。

 

 

実際、中国では日本よりもライブストリーミングが流行っており、前田氏自身、中国のワイワイ・ジーホーという中国最大級のライブストリーミングサイトからヒントを得て、SHOWROOMを立ち上げられました。

 

 

そのような時代の流れをいち早く読み、Peiwoを立ち上げ、今では利用ユーザー数が1000万人以上のサービスを提供しているジャスティン氏の先見の明は凄いと感じます。

 

 

そして、何よりマーケティングが非常に上手いことがジャスティン氏の強みであり、それはTRON(トロン)がこれから大企業と提携し、大きく成長していくための好材料であると考えられます。

  

 

また、ジャスティン氏は、27歳という若さではありますが、2015年から2017年にかけてフォーブスの30歳未満のリストに3回掲載されています。

 

 

さらには、アリババの創業者であるJack Ma(ジャック・マー)が個人的に設立した大学に招待されたことでも有名で、年間約40人の学生のみが受けられるジャック氏の講義コースに合格しているという華々しい経歴の持ち主です。

 

 

そして、中国のリップル(Ripple)ラボの最高責任者を経験したという経歴もあります。

  

  

Justin Sun氏の経歴

 

 

 

TRON(トロン)がもたらす恩恵

 

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TRON(トロン)は、膨大な数のサーバーを分散してチェーンのように繋ぐ分散型ストレージ技術を利用します。

 

 

このネットワークには、ビットコインの非中央集権システムのように管理者(運営者)が存在しません

 

 

これにより、配信デバイス側から受ける様々な制限やマージン(広告料の一部やアップロードの為の有料会員費など)もなく、誰もが自由にコンテンツを発信することが可能になります。

 

 

管理者(運営者)がいないため、配信者からお金を搾取する必要がなく、まさにクリエイターを第一に考えたシステムだと言えます。

 

 

分散型ストレージとは

 

 

TRON(トロン)の最大の特徴である分散型ストレージとは、多くのサーバーを繋げて大規模な仮想ストレージを作る仕組みのことです。

 

 

ストレージを分散することによって、災害時やトラブル時、利用状況によってダウンしてしまった時もすぐに回復することができます。

 

 

また、ストレージの拡張も容易で、コストを抑えて数多くのコンテンツをアップロードできます

 



TRON(トロン)の分散型ストレージを介してコンテンツを配信したとしても、もちろん製作者側の所有権は保護されます。

 



また、製作者に対するコンテンツのリターンも公平に与えられるため、これまで以上に自由にコンテンツを所有・公開・保存することができるようになります。

 

 

 

TRON(トロン)高騰の理由

 

2017年12月12日 OKExに上場 

 

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大躍進を遂げるTRON(トロン)は、2017年12月12日に世界で6位の取引高を持つOKEx取引所へ上場が決定しました。 

 

 

2017年12月24日 oBikeと提携

 

 

 

さらに、2017年12月24日には世界20ヵ国で利用されている自転車シェアリングサービスのObikeにも導入が決定しました。

 

 

Obikeは、すでに登録者が1000万人を突破していて、特に台湾では全土に普及しているほど世界的に見ても大きなサービス会社です。

 

 

このObikeとの連携によって、さらに多くのユーザーがTRON(トロン)を利用することになるでしょう。

 

 

決済手段としてTRON(トロン)が使われるようになれば、クリエイターは移動も安く、ファンと共存する生活が成り立ちますね。

 

 

2017年12月26日 マカフィー砲炸裂!

  

 

 

世界的に有名なウイルス対策ソフトMcAfee』の創始者であるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏TRON(トロン)について下記のようなツイートしたことも記憶に新しいです。

 

 

 

TRON(トロン)は、長期的にホールドする銘柄であり、売ったり回転させると負ける。

 

 

『ツイートしたくらいで影響はないでしょう?』と思うかもしれませんが、仮想通貨はネットの声やインフルエンサーらの発言が相場に影響することが多く、マカフィー氏のツイートは見事にTRON(トロン)が上昇するきっかけとなりました。

 

 

やはり、世界レベルでも有名なインフルエンサーが注目する通貨となると、今後の上昇にも期待できますね。

 

   

2018年1月3日 Game.comと提携

 

 

 

2018年1月3日には、TRON(トロン)がGame.comとの提携を正式発表しました。

 

 

Game.comは、その名の通りゲーム事業を展開している中国企業です。

 

 

今回の提携により、TRON(トロン)のゲーム市場におけるプレゼンスを拡大・クラウドファンディングプラットフォーム・ソーシャルIMツール・および資本支援分野の事業拡大が期待されます。

 

 

Game.comの創業者Happy Xu氏は、

 

 

世界中には、毎日300万人以上の人々がゲームをしています。

 

これは、ブロックチェーンファシリテーターとして登場する幅広い市場です。

 

TRON(トロン)は、オンラインインタラクティブエンターテイメントの分野で多くの素晴らしい試みを始め、Peiwo APP・Uplive・Obikeなどのトップクラスの企業と提携しました。

 

私は、Game.comがTRON(トロン)と提携することにより、ブロックチェーンを利用したオンラインエンターテイメントの領域を超えていきたい。

 

と発言しています。

 

これに対し、ジャスティン氏は、

 

 

TRON(トロン)の構想の中で、オンラインゲームは重要な要素の一つ。

 

Game.comとの提携により、Internet 4.0のリーダーとしての地位をさらに強化し、アプリケーションに価値をもたらすブロックチェーン開発により集中ができるようになる。

 

と発言しています。

 

 

これからTRON(トロン)を用いて開発されるプロダクトに期待が高まるニュースでした。

 

 

2018年1月6日 大企業の開発者を誘致 

 

 

 

ジャスティン氏は、2018年1月3日のツイートでは、NASDAQ上場企業や1億人以上のユーザーを有する巨大企業との提携の可能性を示唆し、TRON(トロン)が大きく成長すると発言しています。

 

 

1億人以上のユーザーを持つ大企業とは

 

中国サービスで1億人以上のサービスと言えば以下のようなものがあります。

 

 

  • 検索エンジン最大手『Baidu 4.4億人
  • EC最大手 『アリババ』 4.5億人
  • 中国版チャットアプリ『WeChat 11億人
  • 最大級の旅行クチコミサイト『Mafengwo 1億人
  • 中国版ツイッターweibo 3億人
  • ニュースアプリ 『Toutiao6
  • ビジネス向けチャット QQ 8億人

 

 

特にアリババのジャック・マー氏とジャスティン氏は、20171215日に中国製の低価格の自動車用品などのオンラインショップであるAliexpress(アリエクスプレス)で利用可能になることを発表しており、優良な候補だと考えられます。

 

 

また、前述した通り、ジャスティン氏はジャック氏に認められている人物であり、中国では「次のジャック・マー」と呼ばれているほど優秀な人物ですので、『彼』に投資したい企業は多く存在すると思います。 

 

 

 

 

また、2018年1月6日のツイートでは、アリババ・マイクロソフト・JD・PKUから5人の開発者を誘致したという発表した。

 

 

非常に優秀な人材を確実に確保していくジャスティン氏の行動力とマーケティング力はさすがとしか言えないですね!

 

 

2018年1月8日 日本取引所上場の噂

  

また、ジャスティン氏は2018年1月8日にTRON(トロン)が新しい取引所で上場する旨をツイートしました。

 

 

ジャスティン氏が日本に訪れていたことから、ビットフライヤーZaifへの日本取引所上場との噂が広まり、TRON(トロン)の価格が数十%上昇しました。

 

 

今後、日本の取引所でTRON(トロン)が扱われることになれば、恐らくかなりの注目と共に価格が跳ね上がることが考えられます。

 

 

2020年1月までにロックアップを行う

 

ジャスティン氏は、TRON(トロン)が保有している約342億分のトークンを2020年1月までロックアップすると発言しています。

 

 

TRON社は、すでに保有しているTRON(トロン)の34%(約3500TRX)のロックアップをすでに開始しており、ロックアップが解除されるのは2020年の1月になると発表しています。

 

 

TRON(トロン)が34%というロックアップを実行したことによって、将来的に(少なくとも2020年まで)市場に出回るTRON(トロン)の量は格段に減りました。

 

 

これはつまり、市場における「供給量」が減ったということです。

 

 

一般的に、供給量が多ければ多いほど価格は下がりますし、逆に供給量が少なければ価格は上がっていきます。

 

 

つまり、TRON(トロン)の供給量が減ることによって価格が上がりやすい状況が生まれているのです。

 

 

TRON社によれば、今回のロックアップはTRONに投資している人の利益を守るため、またTRONが世界的な発展を促進するためにあるということです。

 

 

 

ロックアップとは、当該銘柄の大株主が一定期間の間、市場でその銘柄を売買しないということです。

 

 

よって、ロックアップされていることにより、2020年までは長期的に値上がりすると予測できます。

 

 

TRON(トロン)のロードマップ

 

TRON(トロン)のロードマップは2021年までを想定されており、今後もアップデートされていきます。

 

 

TRON(トロン)のロードマップは6段階で設計されており、また長期的で壮大なプロジェクトのため、プロセス評価によってジワジワと値上がることが期待できます。

 

 

 

2017年8月〜2018年12月は第1段階であるExdusのフェーズ

2019年1月〜2020年6月までがOdyssey

2020年7月〜2021年7月までがGreat Voyage

2021年8月〜2023年3月までがApollo

2023年4月〜2025年9月までがStar Trek

2025年9月〜2027年9月までがEternity

 

 

エクソダス

 

P2Pや分散型コンテンツで、音楽や動画などのデータのアップロード、保存、配布の仕組みを確立する。

 

 

オデッセイ

 

データの提供者に公正なリターンがあり、公正にコンテンツを競争することができる。

 

 

グレートボヤージュ

 

ブロックチェーンのメリットを元に、所得の測定・配当の支払い・サポーター管理の重要な管理問題を解決。透明性のある運用を目指す。

 

 

アポロ

 

各コンテンツの制作者が独自のトークンを発行することをサポート。

 

 

スタートレック

 

分散型オンラインゲームを提供するプラットフォームを提供。

 

 

エタニティ

 

最終的にはオンラインゲームプラットフォームを確立させる。

 

 

TRON(トロン)の今後の予測

 

 

 

TRON(トロン)は、2018年1月5日に時価総額ランキング7位にまで上り詰めました。

 

 

現在は急騰後の調整により、価格を最高値の半値まで戻していますが、それだけのポテンシャルがあることが証明された1日となりました。

 

 

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チャートを見ても分かるように、1月5日の時点で時間足はRSIが70を超えており、「買われすぎ」を示しています。

 

 

2018年元旦には、1TRX=約6~7円だったものが、1月5日には最高値1TRX=約30円をつけました。

 

 

その後急落し、現在(1月7日時点)では、1TRX=15~21円をつけレンジ相場となっています。

 

 

今後の好材料まとめ (1月~3月)

 

 

 

 

01月08日 韓国の取引所Coinrail上場

01月12日 台湾の取引所Cobinhood上場

01月14日   有名な上場企業との提携発表

01月31日 新規取引所への上場

3月末まで  CoinBurn:TRXの一部を焼却し供給量減少 → 1枚あたりの単価上昇

 

 

ロードマップにあるアップデート以外にも、以上のような好材料がモリモリです。

 

 

短期で保有を考えている方も、3月末までに予定されているBurnまではしっかりとホールドしておくことをお勧めします。

 

 

Cryptocurrency Calendar から最新のファンダ情報を確認できます。

 

 

TRON(トロン)はスキャムなのか?  

 

 

 

2018年1月5日、Reddit(アメリカのウェブサイト)上に、

 

 

 

TRON(トロン)のCEOであるジャスティン氏が自身が持つトークンを10億単位で売って現金を手にしたのではないか?

 

 

と疑う投稿がアップされました。

 

 

それによって、投資家がFUD(fear, uncertainty, doubt=不信感)を抱いてしまい、TRON(トロン)の価格が急落しました。

  

 

また、Redditの投稿では、ウォレットの番号が示されており、それがジャスティン氏のものであるとしています。

 

 

また当アカウントは、6億ものTRXをイーサリアムの(ETH)に変えたあと、それを現金化したとも主張しました。

  

 

結果、2018年1月5日にTRON(トロン)は、0.20ドルから一時0.14ドルまで急落してしまいました。

 

 

この疑いに対して、ライトコインの創業者であるCharlie Lee(チャーリー・リー)氏もジャスティン氏に向けて

 

 

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本当に5億ドル相当のTRONを売ったのか?

私が売ったライトコインもそれよりは少ないぞ!

 

 

とツイートしました。

 

 

ジャスティン氏は、このリー氏のツイートを受けて、

 

 

 

問題になっているアカウントは、私のものでもTRON財団のものでもない。

 

個人の投資家やマーケットメーカー(証券業社)のものだ。

 

面白いのはそのマーケットメーカーが僕と同じ名前『ジャスティン』を使ってアカウントに登録していることだよ。

 

まぁ、僕はアカウントの登録をするときは英名の「ジャスティン」じゃなくてもとの名前の「Yuchen」を使うけどね。

 

 

と反論し、釈明しました。

 

 

また、ジャスティン氏は、トークンはTRON財団のもとコールドウォレットで保管されており、誰でも( Tronix (TRX) ERC20 Token Tracker )のサイトで見ることができることも明らかにしています。

 

 

この一連のツイートを確認して、チャーリー氏は前記のツイートを削除しています。

  

 

幸運にも、ジャスティン氏の釈明が早かったために価格は戻り始めていますし、すぐにもとの価格に戻るでしょう。

 

 

TRON(トロン)に欠点はないのか?

 

 

ここまでTRON(トロン)について、良い面ばかりをお伝えしてきました。

 

 

しかし、あなたにとって最も重要なのはTRON(トロン)に投資をすべきなのかどうか』だと思います。

 

 

なので、私が考えるTRON(トロン)の欠点についてもお話していきます。

 

 

Twitterなどでよく批判されていることの1つに

 

 

TRON(トロン)には❝中身❞がない

 

 

 

という意見があります。

 

 

たしかに現時点では、TRON(トロン)には具体的なプロダクト、つまり成果がなく、大企業との提携など、表面上の評価のみで価格が上昇しています。

 

 

短期間で大幅な上昇をしたため、良くも悪くも世界中から注目を集めたため、TRON(トロン)の批判の声が多いように感じますが、仮想通貨のほとんどは中身などありません。

 

 

そもそも、ジャスティン氏は2021年までという長期的な開発を想定しています。

 

 

なので、個人的には今現在中身があるかどうかよりも、これから先どのようにプロダクト開発が進んでいくかに注視していきたいと思っています。

 

 

そして、TRON(トロン)の最大の強みでもあり、同時に、今回は悪い方向に影響してしまったことはジャスティン氏のマーケティング力』です。

 

 

ジャスティン氏のツイートを拝見していて感じることは、情報を出すタイミングが絶妙ということです。

 

 

結果的に、今回は価格が上昇しすぎ、多くの人の目につく結果になりました。

 

 

しかし、これはむしろプラスに捉えるべきであり、アンチがいることで、より育っていくと思っています。

 

 

まとめ:TRON(トロン)の総合評価

 

 

ここまでお話ししてきた通り、TRON(トロン)の考えているプラットフォームはこれからの時代とかなり相性が良いです。

 

 

AIの普及によって事務職などの単純作業はロボットに移り変わられていきます。

 

 

また、モノのインターネット化が進み、様々なクリエイターが活躍する時代が来るでしょう。

 

 

クリエイターが大きな影響力を持つ時代になりつつあるので、今後クリエイターを成長させるようなサービスは流行りやすいと考えられるのです。

 

 

そして、TRON(トロン)は、ジャスティン氏を筆頭にサービスの拡大に積極的です。

 

 

2017年にできたばかりなのに、ここまでの成長を見せることができるのは、仮想通貨と言えどそうそうありません。

 

 

現実のサービスへの導入をTRON(トロン)はとても重要視しているので、このまま多くのサービスでの導入が決まれば爆発的に価格が伸びる可能性があります。

 

 

しかし、同時に、先ほどお話したように、TRON(トロン)がこれからしっかりと開発を進めていき、価値のあるプロダクトを作っていけるのかどうかについては注視していかなければなりません。

 

 

以上、TRON(トロン)についてまとめました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

 

 

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